非エンジニアのLifeLog/LifeHack

総合建設会社で建築構造設計者としてキャリアをスタートさせ、現在は採用事業・紹介事業を通して人のキャリアを手助けしている僕が、備忘録として残しているだけのブログです。それが結果的に、どこかでだれかのためになれば良いと思っています。仕事をもっとラクにして、人生をもっと楽しくするために、ライフハックを続けていきます。

アイデアを形にするのが仕事

「アイデアを形にするのが仕事」

 

僕が働く際に意識していることです。

 

 

このことを意識するようになったキッカケは、本田直之氏の「レバレッジ時間術」を読んだことです。

neverenough777.blogspot.jp

 

 

 

この本で書かれているのは、以下の4つのカテゴリーで自分の時間割を作るというものです。

「インプット」:自己投資の時間

「アウトプット」:仕事をしている時間

「生活」:食事・風呂・睡眠などの時間

「プライベート」:自由に使うの時間

 これを自身の生活に落とし込んでから、時間をどのように使うのかということを常に考えています。

 

 

 

僕自身は仕事において様々なことを経験していくタイミングなので、以下のような時間割を自身の中で設けています。

 

「何の業務を担当しているのか」という意識を持ちながら、それと同時に「その業務を通して何を得たいのか」ということまで考えるようにしています。

 

「細かすぎるからもっと大まかに管理しよう」と思って見直した結果、もっと細かくなってしまいました。。。

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※ちょうど昨日、作成し直したものです。定期的に見直しを掛けながら、最もラクに自身の業務を振り返ることができるやり方を探っています。

 

 

 

 

さて、タイトルの「アイデアを形にするのが仕事」ということについてですが、昨今、「働き方改革」というフレーズにフォーカスが当てられ、働き方が変わってきている人もいると思います。


ついでに、「ワークライフバランス」というフレーズで、仕事とプライベートをしっかりと分けて考えたいという人も増えてきているのかなぁと感じることがあります。

 

 

このフレーズについて語るつもりはないですが、僕自身も前の会社にいた頃は「仕事はコアタイムと残業時間内で!会社を出たら仕事の話はNG!仕事のことは考えない!」ということを実践してきました。


理由は簡単で、仕事のことを考えても先に進めることができなかったからです。


そこには、プライベートで仕事のことを考えると憂うつになる自分がいました。


「仕事」と「プライベート」が明確に分かれており、プライベートで仕事のことを考えても意味がないと思っていました。


ただ、僕自身は「仕事を通して人生を豊かにしたいなぁ」と思っていたので、その状況がとても窮屈でした。

 

 

長期期間の休みがあると、自分の好きなことをして楽しい時間を過ごしても、出勤日が近付くと気分が落ちてくる同期を見てきました。

 

僕自身はそう思わないようにしていましたが、なぜそのように思ってしまうのか?


友人の言葉を借りると「現実に戻される」というのが答えです。

 

これって明らかにネガティブな意味合いですよね。

 


ということは、

仕事は人生における「現実」で、プライベートは「仕事という現実から目を背けられる場所」ということになります。

 

 

僕自身はそこまでネガティブに考えていませんでしたが、唯一「嫌だなぁ」と思うことがありました。


それは、長期期間仕事から離れていたことによって滞留している大量のメール処理です。


当時は、社内でしかメールを見れない、社外でメールを見るには申請が必要という環境だったことが原因で、そのような状況になっていました。

 


休暇前にやっていた仕事に頭を戻す時間、それからメールを一つずつ処理していく時間、合わせると4時間くらいが経過しているという状況です。


この状況がものすごく嫌でした。


メールを確認して対応するなんて作業はどこにいたってできるし、「超満員電車に乗ってわざわざ会社に来てやる価値のある仕事なのか?」と感じていました。

 

 

その当時からですかね、自身の中で「仕事はスマホでもできるじゃん」と思い始めたのは。

 

 

仕事のアイデアはお風呂に入っている時やシャワーを浴びている時に浮かびやすいという話をよく聞きます。

 

人によって違うと思うのですが、僕はまさにシャワーを浴びている時に仕事のアイデアが降りてきます。

 

 

「アイデアのストック自体は仕事として会社にいる時間よりもプライベートの時間の方が生まれやすい」ということを実感し始めてから、「アイデアを形にするのが仕事」ということを意識するようになりました。

 

もっと詳しく言うと

『「仕事として押さえている時間」にアイデアを形にする。それがアウトプットとして区分される仕事。』

 

 

今では、休日もパソコンを開いて作業をすることもありますが、パソコンでしかできない作業って実は少ないんじゃない?と思ってきています。

 

スマホでもできる作業については、パソコンでやった方が早くてもスマホでやるようにしています。

 

スマホでの作業に慣れておけば、場所を選ばずに作業を進めることができるからです。

 

 

事実、Yahoo!ジャパンの方のセミナーで「仕事の8割はスマホでやっている」という話を聞いたことがあります。

 

 

自身の生活に時間割を設けているのも、自身の仕事を振り返った時に場所を選ばずにやっている作業ってどのくらいあるのか?ということが気になったということが理由でもあります。

 

 

 

「そうは言っても、 自分の担当している作業はパソコンじゃないとできないよ!」と思う人もいると思いますが、本当にそうでしょうか?

 

今の時代、様々なツールが普及している中で、視野を広げていけば自身の働き方を変えるものが見つかるかもしれませんよ!

 

代表的な例で言うと、一定のクオリティのスライドであればスマホだけで作成できますよね!

 

 


と言いながら、このブログはパソコンで書いていますw

 

なぜかというと、このブログは自身で設定した時間内に書き終わるように目標を定めているからです!